片付けが苦手…。
片付けたいと思っているのにどこから手をつけたら良いのかわからない…。
そんな30代女性は多いのではないでしょうか?
片付けられない人にはどんな特徴があるの?
そもそも、【女性は収納が下手なのか?!】について調べてみましたので紹介していきたいと思います!
30代で片付けられない人の特徴は?
片付けられない人にはどのような特徴があるのでしょうか?
さっそく見ていきましょう!
片付けられない人の特徴①もったいない思考の人
「捨ててしまうなんてもったいない!」と思って、ものが捨てられない人って意外と多いんです。
「せっかく買ったのに捨てるなんてもったいない!」
「いつか使うかもしれないし捨てるのがもったいない!」
そういう人はどんどんものを溜め込んでしまって、気づくと部屋には捨てられないものがたくさん。
物を大事にするという意味ではとても素敵なことなのですが、ただ溜めておくのは意味が違ってきます。
最近では「見せる収納」という言葉があるように、収納もきれいにすることでどこかのカフェのような、おしゃれ空間にすることが出来るのです!
部屋に物が多いとそれだけで散らかって見えますし、片付けてもどこにしまったかわからなくなってしまってまた買い直してどんどん物が増えていくという負のループに陥ることも多いです。
片付けられない人の特徴②後回しにしてしまう
「片付けなきゃ~」とは思っていても、結局面倒だからと後回しにしてしまっていませんか?
ドラマのセリフで、「またやろうは馬鹿野郎だ!」というのがあったのがなぜか忘れられなくて、ずっと覚えていますが、後でやろうはなかなかやりません。
今度にしようも、その今度がいつ来るのか分かりません…。
「ちょっとずつ片付けるのももったいないし、まとめて捨てることにしよう」と、そういって何かと理由をつけては後片付けを後回しにしてしまうタイプの人は、片付けられない人の典型的なタイプです。
後回し後回しにして、「結局いつ片付けるの?」みたいなことになってしまうので、部屋が片付かないのです。
でもついついやってしまいがちな行動ですよね。
片付けられない人の特徴③物があることで精神的に満たそうとしている人
部屋が散らかっている人というのは、物理的に片付けられないということのほかに、精神的に問題のある人も。
部屋が片付いてスッキリとしているとどこか殺風景な感じがして落ち着かないという人もいるんです。
そういう人は、心のどこかにぽっかりと穴が開いていて満たされない何かを物があることで埋めようとしている人が多いです。
部屋が散らかっている人というのは、人間関係もだらしない人が多いように思えます。
部屋が片付けられない、適当になってしまう人は、身なりや人付き合いや誠実さなども全部適当になってしまっていませんか?
…確かにそう言われてみるとなんだか納得しますよね。
片付けられない人の特徴④セールや期間限定に目がない
女性というのは、セールや期間限定の商品に目がない人が多いです。
セールや期間限定の商品を見つけると、「今買っておかなきゃ!」という心理状態に陥って必要もないのに買ってしまう人がいます。
必要ないものは結局買っただけで満足してしまって無駄になってしまうことが多いですよね。
無駄になっても、「期間限定だったし捨てられない・・・」ともなるとこれもまた負のループに陥ることになります。
女性は収納下手?
実は女性には隠れADHDの人が多いんだとか。
ADHDというのは、
- ADHD(Attention-Deficit/Hyperactivity Disorder)とは、日本語で「注意欠如・多動症(注意欠陥/ 多動性障害、注意欠如・多動性障害)」と言います。
- 自分をコントロールする力が弱く、それが行動面の問題となってあらわれる注意欠陥多動性障害のことで発達障害の一つです。
- ここでいう障害とは、例えば医学用語で風邪の症状を呼吸器障害と呼ぶように、「行うことに困難がある」という意味です。
今でこそ、発達障害やADHDという言葉が顕著になってきましたが、昔からそういった人は結構いたんでしょうね~
診断されない人が多かっただけで、「実は自分もADHDだったのでは?!」という人も多いのではないでしょうか。
ADHDは、以下の3つの症状が特徴的です。
- 不注意:集中力が続かない、気が散りやすい、忘れっぽい。
- 多動性:じっとしていることが苦手で、落ち着かない。
- 衝動性:思いついた行動について、行ってもよいか考える前に行動してしまう。
特に女性は、男性よりもADHDが気づかれにくいです。
それは、ADHDの現れ方にも性差があり、男性よりも女性のほうが症状が現れにくいと言われています。
現に、ADHDの特徴のひとつには「片付けられない」という症状があります。
これは結構有名なので、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
片付けられないのはだらしがないというだけでなく、ADHDという病気が原因の場合もあるんですね!
判断は難しいですが、一概に片付けができないことを責めるのではなく、片付けをうまく誘導してみるようにするといいかもしれませんね(^^♪
片付けられない!の改善策は?
片付けようと思っていてもなかなか片付けられない人のための改善策はあるのでしょうか?
さっそく見ていきましょう!
改善策①まずは断捨離
一念発起して、断捨離しましょう!
片付けの第一歩は、やっぱり物を減らすこと。
もったいないという気持ちを押し殺して、1~2年まったく使わなかったものは思い切って捨てるようにしましょう!!
1年も2年も使ってなかったらもうこの先もきっと使うことはないでしょう。
もし本当に使うときが来たらその時必要なものを買えば良いんです。
いつか、よりも目先のこの片付けられない現状をとにかくなんとかすることが先決です。
改善策②使ったらしまう
当たり前のことですが、片付けられない人は根本的なことが出来ていないという状況です。
とにかく、「出したら片付けるは当然のこと!」と思って、まぁいいや、あとでいいやはやめて、すぐに片付けるように意識するだけでも違いますよ。
改善策③余分な物は買わない
いつか使うかもしれない、かわいいから買っとこう、お得だから買っとこう、はもうやめましょう。
いつかはないです。
お得でも使った分だけお金は減りますよ?
安いからといって、使わないのに買っても、どうせいつか捨てることになりますよ。
改善策④洗い物はその日のうちに!
洗い物はその日のうちに片付けましょう!
後回し後回しにしているとどんどん増えて、やる気がなくなってしまいます。
せめて洗い物だけでもその日のうちにスッキリさせて、水回りをきれいにしておくだけでも全然ちがいますよ。
30代になって片付けられない人の特徴!女性は収納下手!?まとめ
いかがでしたでしょうか?
片付けられない人というのは、めんどくさがりや、精神的な問題、発達障害と色々と原因を抱えているということがわかりましたね~!
それぞれ色々な原因がありますが、できれば身の回りは片付けておいたほうが、衛生的にもいいですよね。
ものがありふれている状態では、生活の効率も悪くなってしまいます。
少し気をつけるだけで大きく違ってくると思いますので、片付けられないと悩んでいる人は参考にしてみてくださいね。
カフェのような空間…憧れませんか?
ぜひ、見せる収納にチャレンジしてみてください!(^^)!